内田 明子

“ウォーキングとフラの共通項”

内田 明子 1950年9月生 おとめ座 秩父市出身 ウォーキング アカデミー 秩父(埼玉県)

ウォーキングに出逢って約7年(2010年)になります。 秩父市保健センター主催のウォーキング講座では「美しい歩き方と健康ウォーキング」がテーマでした。歩き方にはこんな方法もあるのか…えッ使っていない筋肉がココにもあった、と驚きと感動の連続です。「目からウロコが落ちる」とはまさにこのことのバランスウォーキングでした。

私は趣味でフラダンスサークルに参加しています。そのレクチャーに共通性が多いことに嬉しさがこみ上げてきました。なぜ、フラダンス講師のボディがキレイでしなやかなのか?疑問が解けました。 それは使うべき筋肉を使いバランスを整えて、関節の稼動域を広げるなどバランスウォーキングのメソッドと同じ理論に感銘を受けました。 それからは毎日の歩き方に気を付けるようになったことは当然ですネ。おかげさまでスタイルも向上し、歩き方も洗練されたことは大きな収穫です。いつまでも若く、美しくありたいと願うのは私たち女性の永遠のテーマです。 これからも、少し欲張って「おしゃれと健康」が同時に実現するウォーキングとフラダンスのレッスンに励みます。

古川 敏子

いつまでも歩ける体づくりを!

古川 敏子 1929年10月 てんびん座 京都市出身 ウォーキング アカデミー 新宿(東京都)

60年余住みなれた府中から、息子の住む新宿に移転しました。区の広報で「ウォーキング講座」を知り、それがバランスウォーキングとの出会いです。新宿区内にウォーキング研究所があり歩いて行けることも知りました。転居後、毎週レッスンを続けて約3年になります。 息子たちが中・高校生となったとき、家族登山を始めました。雲取山(東京都で一番高い)、富士山・八ヶ岳・穂高など続けていくうちに、息子は抜け主人と2人になり、ザイルを使ったクライミングから、岩場でフリークライミング(まだクライミングシューズもない頃)と通い続けました。79歳で夫を失い、1人登山は危険なので、山の旅行社に参加しましたが、80歳で慢性血栓塞栓性肺高血圧症(難病)となりました。新薬やカテーテル治療が次々と開発された時期でしたので、3年余で酸素ボンベの持参から解放されました。 登山は無理でもウォーキングならと思ったタイミングが新宿での出会いとなりました。 区のいきいきウォーキングのほか、富士山のすそ野1周ウォーキング(全17回)にも参加しています。美しく歩く楽しみを続けるには教室のレッスンを続けたいと思っています。 もう一つの魅力は様々なイベントへの参加です。新年会・忘年会・夜景クルーズ・秩父の芝桜と、サークルの皆様とお会いするのも楽しみのひとつです。

岡村 須美子

正しいき方が筋力アップ

岡村 須美子 1952年1月 やぎ座 平塚市出身 ウォーキング アカデミー 二宮(神奈川県)

2002年春に二宮町保健センター主催のウォーキング講座に参加しました。その講座名は「きれいな姿勢で健康ウォーキング」でした。参加者の多くは自分の変化に感激し継続して習いたい声が集まりサークルがスタートしました。健康に自信が持て歩き方がよくなるとスタイルが向上し写真に残したいと言う要望が高まり7人で写真集を発行することになりました。写真集を見た友人から姿勢がキレイだネ、と言われて思わずニッコリする嬉しいひとコマです。その後順調の日々でしたが、油断が災いして2004年に転倒して左鎖骨複雑骨折、手術により1年間金属で固定した生活を余儀なくされました。その間もレッスンを続けることで早期に完治しました。 2013年には右手首の骨折でしたが幸いにも永年のウォーキングレッスンで筋肉量が増し医師も驚く回復力でした。私にウォーキングは相性がよくサークルの仲間に支えられている今日この頃です。 気が付いたら腰痛のトラブルも解消されていました。毎月のレッスンに励みライフ これからもまだまだ進化する私が楽しみです。

川島 トヨ子

ギックリ腰から解放されました

川島 トヨ子 1951年1月 やぎ座 秩父市出身 ウォーキング アカデミー 大泉(群馬県)

毎月1回のウォーキング教室に通い4年が過ぎました。 最初の頃、講師に「あなたは背が高いので腹筋と背筋を特に鍛えたほうが良い」と言われました。そして篠竹に例えて「長い篠と短い篠はきしみ方が違い、それは体と同じだ」と説明がありました。私は身長が高いから、腰に負担がかかると理解しました。 ウォーキングサークルに参加する以前は6か月に1回のペースでギックリ腰の恐怖に悩んでいました。サークルで正しい歩き方を続けた甲斐あって、今は影をひそめてあのつらい痛みから解放され快適な毎日です。 またレッスン中に講師からアドバイスを受け、それが耳に残り、立つ・歩くときには自分の姿をただすことができるようになりました。感謝です! 群馬県はクルマ社会で歩く機会が少ない分、短い距離や少ない時間こそ効果的に歩く必要性を学びました。 「靴は履き替えない・服は着替えない・場所は選ばない」は私のポリシーにぴったりです。長身のため体が歪みやすいので正しい姿勢を保てるように、これからもサークルに参加しウォーキングとストレッチに励みます

折居 由紀子

歩くだけで身長が2cm伸びました

折居 由紀子 1949年2月 うお座 大阪府 和泉市出身 ウォーキング アカデミー 大宮(埼玉県)

健康のため何か運動をしなければと思いながら月日が流れていきました。気が付いてみるとカラダのタルミとユガミにあ然とする昨今でした。 激しい運動は苦手だし、ヨガは続かないとあきらめていた日々ですが、ある日友人からウォーキングサークルに参加しませんか?の誘いがあり、軽い気持ちで参加しました。 思っていたウォーキング法とは異なり考えて歩く、筋肉を活用するなど、歩き方の考えが一変しました。 サークルに参加して5年も経過すると効果は歴然です。ネコ背は解消して、なんと身長が2cmも伸びました。 先日も職場の後輩から「どうして姿勢がいいんですか?」の質問がありました。“アァ、ウォーキングの成果が出ているんだなぁ”と自覚した日でした。私のトレーニングは朝の大宮駅までの10分間と、六本木駅から職場までの5分の計15分間です。そして帰りの15分の合計30分間だけです。 皆さんも集中して短時間歩くことをおすすめします。 今では視界も広がり気持ちよく歩いています。身長も伸びて快適な毎日です。 次の目標は、更なるスタイルの向上とブラッシュアップしたボディラインです。

安島 美代子

ゴルフが上達しました

安島 美代子 1941年2月 うお座 豊島区出身 ウォーキング アカデミー 昭島(東京都)

「美しい歩き方」のフレーズにこころ引かれて参加したのが2010年、初回はNHKのアナウンサーの話し方講座や魅力ある笑顔の作り方などひととしての美しさと魅力のあるしぐさ・ふるまいのスタートでした。その後、講座が修了し「ウォーキングサークルに参加しませんか?」のお誘いに迷うことなく参加!レッスンが始りました。講師の厳しく楽しい指導で一年ごとに自分の体が変わってきました。意識していなかった体幹がハッキリと感じられ、バックラインとウェストラインに嬉しい変化が出ました。友人から何か特別なコトやっているの?と聞かれます。これも正しく歩く効果と評価しています。体幹が鍛えられたお陰で趣味のゴルフの飛距離がグーンと伸びスウィングも洗練されました。ゴルフトレーナーとウォーキング講師のレクチャーは、共通する項目が多く参考になります。入会した頃は腰痛ベルト、ひざベルトに頼っていましたがいつの間にか痛みも消えました。 バランスウォーキングは奥が深くゴールがまだ見えませんが、毎回新しい発見があります。女性は年を重ねても見た目が大事! ハツラツと若々しくいられるようにウォーキングサークルの仲間と楽しく続けたいと思っています。

小沢 恵一

レッスン後の運転が快適に

小沢 恵一 1950年8月 おとめ座 秩父市出身 ウォーキング アカデミー 行田(埼玉県)

時の流れが早いのは年齢の時速に感じることと言われています。現在は時速60(才)㎞で走っていることになります。サークルに参加してアッという間に6年が経過しました。 きっかけは、行田市の保健センターのウォーキング講座で女性が多いことを記憶しています。受講して目が覚めました。「正しい姿勢で効果のある歩き方」に衝撃を受けたわけです。その講師の話術に引き込まれて、楽しく受講できた2時間でした。その後ウォーキングサークルに参加して現在に至っています。 レッスンで理解したつもりでも1ヶ月後には忘れています。ストレッチでは自分のからだの硬さにあ然としました。自己判断はダメですネ。 同じころ始めた登山に夢中になりこちらもすっかりハマリ6年間で200登頂を越えました。ウォーキングと登山は姿勢も運動量も異なりますが、自分の足で歩くということは同じで歩き方、足の運び方、姿勢はどちらも大事なことと理解しています。年齢を重ねてくると、からだのあちこちにサビも出ていますが、まだまだ続けて改善したいと思っています。 レッスン後の収穫として帰りのクルマに乗ったときは体が軽く運転が楽になります。このような快適な気持ちを持続するために無理せず、自分のコンディションで楽しく続けたいと思います。 サークルのメンバーに恵まれたことに感謝してサークルに参加してまいります。

吉永 栄子

ウエストが10cm絞れました

吉永 栄子 1944年3月 うお座 北海道阿寒湖町出身 ウォーキング アカデミー 明和(群馬県)

群馬県明和町に嫁いで50年になります。会社を経営する傍ら一男一女の子育てで月日が過ぎました。健康であるが故に細見のウエストが、横に伸びに伸びて90cmになりました。下半身に負担がかかり60才を過ぎると右足が悲鳴をあげ、毎日痛い足を引きずりながら仕事に取り組みました。痛みのある足をなんとかしなければと思いつつ仕事に追われての日々でした。 部屋の片隅にホコリまみれの健康器具を引っ張り出して試みましたが、無残に終わりました。「脚の筋肉をきたえなさい」の医師の言葉に…どのようにきたえればいいのか思案に暮れていました。ある日TV報道で“歩く事が最善の方法”と知りました。タイミングよく明和町主催の「ウォーキング教室」の開催を友人から聞き、迷うことなく参加!そこには30~40名の同輩が無心に歩く姿がありました。 講師の容赦ない言葉と甘いささやきに乗せられたモデル気分の私がいました。 毎月一度の講習に参加して1年が経過、ゆうゆうクラブ(老人会)の友人が「横ユレがなくなって体が絞れ、歩く姿勢がキレイになったネ」の言葉に心の中で思わず万歳です。その後、町の健康診断に70代の私でもウエストが10cm、体脂肪の減少と年々縮む身長が3mm伸びたことに驚き、「エーッ!」の声を張り上げました。当然ですが、腰痛とひざ痛の悩みも解消しました。 サークルの仲間達の励ます言葉に感謝して今年もやってくる健康診断が楽しみです。

田辺 文一

腰痛から解放されました

田辺 文一 1935年3月生 うお座 墨田区出身 ウォーキング アカデミー 我孫子(千葉県)

ウォーキングサークルに参加して2年になります。思い起こすと2014年末に激しい腰痛で寝たきりになり、翌年の1月に救急車で運ばれ入院となりました。その後3月には退院し杖を頼りに歩ける状態まで回復しました。自宅周辺で歩行訓練を重ねましたが、自己流では改善とまでいかず思案に暮れていました。 我孫子市の広報紙に「ウォーキング講座」の案内を見て参加しました。歩くことは・・子供の頃から80年間、繰り返し行ってきました。講座に参加して正しい歩き方が軽快なフットワークと気付きました。自分の歩く姿は操り人形のようでギコチなく、講師の流れるような姿に見惚れていました。講習会の修了後はウォーキングサークルに参加して毎月のレッスンが始まりました。 男性の受講者は私ひとりで戸惑いましたが、快く受け入れて戴き現在に至っています。 バランスウォーキングの基本 1)おなかを軽く引き上げ 2)つま先を上げかかと着地 3)足うらを均等に使うなど 腹式呼吸も理解して大腿から脚までの筋肉が強くなることが判りました。腰回りのストレッチで腰痛は改善しました。また、ジョギングで痛めた右膝の変形性膝関節症も痛みがなくなりました。正しい歩き方は体幹の強化につながり介護保険を遠のかせます。これからはピンピンコロリの人生を願いつつバランスウォーキングに感謝して、毎日歩き続けたいと励んでいます。

佐藤 美都海

股関節の激痛から歩ける体に

佐藤 美都海 1935年4月 おひつじ座 江東区出身 ウォーキング アカデミー 江東(東京都)

師走の寒い日、お正月の買い物から帰りホット一息。夕食の支度に、立ち上がったが足が一歩も動かない、なぜと驚くばかり。2週間前から左股関節に不快な違和感がありましたが動いていればなおるだろうと太極拳・水泳・ゴルフと過ごしていました。 整体師いわく股関節のユルミとズレのため筋バランスが崩れる現象と語っていました。 複雑に入りこんだ筋肉を正常に戻す治療の開始となりました。麻酔のない治療で激痛の連続でした。近年の医学の進歩により、人工股関節の活用と治療で回復可能となりました。私のリハビリは車椅子で3ヶ月、杖によるユックリの自力歩行の一年でした。 家族や友人の援助がなくて今日の私はありません。支えてくれた皆さんに感謝です。 反省することですが、老化は筋力と捉えて運動しつづけ体の異変を甘く見ていたことです。そして82才という年令もかえり見ずオーバーワークでした。あの激痛が脳裡に焼きついて、歩くときに痛い足をかばってひきずる重い印象が抜けませんでした。 久しぶりに参加したウォーキングサークルで歩き方の指導で、あんなに重かった足が軽く歩けてとても感激でした。 基本にそったトレーニングは大切で、歩ける喜びをかみしめている毎日です。 これからは急がずにゆっくりとウォーキングサークルで指導をうけていきます。好きなゴルフをいつまでも主人とプレーすることが目標です。

河野 節子

レッスン後は痛みが改善

河野 節子 1942年3月 うお座 高崎市出身 ウォーキング アカデミー 太田(群馬県)

ウォーキング講師との出逢いから10余年、最初の2~3年間は群馬県新田町(旧)の保健センター主催の毎月開催する複数回のウォーキング健康教室でした。その後、講習会の修了後サークルとして発足し11年目になりました。 私は関節リュウマチでその後関節性乾癬症のため通院しています。右股関節の痛みと左ひざの痛みを患っています。 普段は五分で歩いて行けるスーパーにもためらいながら買い物に出掛けています。 毎月1回のレッスンですがつらいときもあります。 講師の指導のもとに1時間30分、サークルのメンバーとともにレッスンに参加すると一時的ですが、あの痛みから解放されて快適に歩けます。 私はウォーキングの他にコーラスのサークルに毎月参加しています。唄う基本は腹式呼吸と言われています。 バランスウォーキングも腹式呼吸で歩きますので、共通する内容が多く参考になります。 正しい歩き方はリュウマチの痛みにも効果的でレッスン日は快適に歩ける自分が不思議です。翌日はレッスンで疲れて、辛いこともときにはありますが…ユーモアある講師のもとでこれからも楽しく続けます。健康づくりにサークルの皆様と一緒にレッスンに励みたいと思っています。

中田 美代子

脊柱管狭窄症”にさようなら

中田 美代子 1951年12月 やぎ座 境町出身 ウォーキング アカデミー 境町(茨城県)

私は10年間介護ヘルパーに従事していました。そのときの無理が影響して、ある日突然右のおしりに強い痛みが走りました。当初は坐骨神経痛と自己判断していましたが、病院で検査を受けたところ 「脊柱管狭窄症」と診断されました。それからは病魔との闘いが始まりました。総合病院をスタートに接骨院、整形外科と杖をついてのドクターショッピングです。鍼灸治療が良いと言われればバスと電車を乗り継いで往復の3時間です。カラダが弱っているところに移動時間と医療費に耐えられず、鍼灸治療も途中で断念しました。今年桜の季節に重い足で歩いていると友人に出会い、腰の内情を訴えると「正しい歩き方とストレッチ」を知らされ半信半疑でサークルに参加しました。トレーニングは簡単で歩き方とストレッチの1時間30分です。 少しの汗と心地良い疲労でレッスンの終了です。それから毎日、家でのトレーニングが始まり、3ヶ月が経過すると痛みを忘れるくらいの急快復に我ながらビックリです。 たかがウォーキング&ストレッチで治るとは思いませんでしたが、家族とともに喜んでいます。一時は手術も考えましたが、強い薬の服用で手術ができませんでした。痛みがあるときは10分も歩くことができず、休み休みの生活でした。 今では1時間の連続歩行も可能です。現在は痛み止めの薬や湿布も必要ありません。 ―ここに宣言します― 脊柱管狭窄症にさようならを