カラダの健康
駒崎 優
ウォーキング ☆正しい歩き方で健康に
今できる健康法は?今の体力で可能なことは、それは歩くことです。
歩くことは全身運動と言われています。道具を必要とせず安全でいつでも、どこでも、ダレでもが取り組める運動です。足の使い方やバランスの取り方を考えながら歩くことがボケ予防に役立ちます。
バランスを重視した歩き方は腰やひざにトラブルがあっても、参加できます。体力のある方からグレーゾーンの方までどなたでも参加できる、カラダにやさしいバランスウォーキングを提案します。
また正しく歩くことは転倒予防や認知症対策にも役立ちます。
これからは正しい歩き方を実践して欲しいと思います。
ストレッチ ☆シニアに最適な運動
ストレッチは硬くなった筋肉を和らげ、関節の稼働域を広げます。フトンで行えば安全で着替えることもなく毎日行えます。
朝起きる前や夜寝る前の時間の有効活用です。なぜ「寝ながらストレッチ」か?寝て行えば腰やひざに負担が少なくユガミの解消につながり、いつでも導入できます。
ストレッチは道具を必要とせずグレーゾーンの方から健常者までだれでも行えます。ストレッチは筋トレに通ずることにもなります。
筋トレはいつ開始しても遅いことはありません。
ストレッチはシニアの方に最適な運動で衰えた筋肉や狭くなった関節の稼働域を広げ若々しいカラダづくりに役立ちます。
エクササイズ ☆毎日の暮らしの中に
運動するチャンスは毎日の暮らしの中にあります。
椅子に座ってストレッチも簡単にできる動作のひとつです。
ひざや腰に負担の少ない階段の昇り降りを実践指導致します。
その他につえの使い方や安全なシルバーカーの操作仕方と押方の提案です。
タオルや軍手を使ったエクササイズは簡単な筋トレでありリラクゼーションにも役立ちます。
それは実践の中で体得します。
長続きの秘訣は①効果がある②簡単にできる③費用がかからないことです。
いつでも、どこでも、だれもが安心して、安全で安価に取り組めることがたいせつです。この度はシニアの方でも実践できる講座の開催を提案します。